お仕事の合間にもできる肩こり体操 【西院のオーダーメイド整体リーベルメンテ】
2021/10/24
姿勢が悪く、長時間同じ姿勢でいると肩まわりの筋肉が固まってしまいます。
他にも癖で身体に力が入りやすいなどさまざまな原因がありますが筋肉が固まらないようにできるだけ動かすことが大切です。
本日は、お仕事や家事などの合間にできる体操をご紹介します。
1、肩の上げ下げ
肩をすくめるように肩を持ち上げます。3秒ほど筋を収縮させたら脱力をして肩を下ろします。この動作を5回ほど繰り返します。
呼吸は肩を上げるときに鼻から吸って、脱力するときに口から吐くようにします。
2、肩回し
肩甲骨が動くように大きく回します。前まわし、うしろまわしをそれぞれ5回程度ずつ行います。
余裕があれば手の親指を肩口に置き、曲げた肘で空中に大きく円を描くよう行うとさらに肩甲骨の動きがよくなります。
3、首のストレッチ
左右に首を倒します。気持ちの良い角度で数秒間伸ばし続けます。
伸び感を強めたいときは、手で補助するように首を倒すとさらにストレッチ効果が高くなります。
4、胸・腕ストレッチ
手をうしろで組み、組んだ手を身体から徐々に離していきます。胸、腕の付け根が心地よく伸びている状態で30秒ほど伸ばし続けます。
顔を上に向けると、さらに伸びやすくなります。
5、脇腹ストレッチ
手を頭の後ろ側で組み、身体を真横へ倒します。上になっている方の肘を高くするように身体を倒し、そのまま30秒程度伸ばし続けます。
6、背伸び
両腕を横へ広げ、胸を開くようにして背伸びをします。気持ち良い時間背伸びをしたあとに、腕を下ろして脱力します。数回繰り返します。
ストレッチや体操は無理をせず、伸ばして気持ちの良い強度で行えば
回数や秒数はそんなに気にしなくて大丈夫です。
朝起きて、お仕事や家事の合間、夜寝る前などこまめに行って疲れを蓄積しないようにしてくださいね。
日々のセルフケアはとても大切ですよ!!