緊張性頭痛に効くストレッチ 【西院のオーダーメイド整体リーベルメンテ】
2022/02/16
こんにちは!
今日からまた寒い日が何日か続くみたいですね。
寒いだけでも身体に力が入りやすくなったり、厚着をしても服の重みで肩や首が凝ってきて
頭痛が起きてしまう方もいらっしゃると思います。
頭痛が起こるとすぐに痛み止めを飲む方もいますが、常にそうしていると習慣化してしまい
頭痛薬を飲むことで、かえって頭痛がひどくなってしまう可能性もあります。
できるだけ薬に頼らず、予防や改善策を考えましょう。
そこで、筋肉の過度な緊張により起こってしまった頭痛に対して効果的なストレッチをご紹介します。
1、首の後ろのストレッチ
まず、両手を頭の後ろで組みます。手の重みを使い、10秒くらいかけてゆっくりと頭を前に倒していきます。このとき、息をゆっくり吐いて、おへそを見るようにしながら頭を倒します。
※手の力で無理に頭を倒すと首に負担が掛かってしまうので、手の自然な重みを利用して頭を倒すようにしましょう。
2、側頭部と首の横のストレッチ【右】
右肘をL字に曲げ、握りこぶしを腰に当てるようにして、右手を背中側に回します。左手を右側の側頭部の上に乗せます。左手に少し力を加えて、ゆっくりと頭を左に倒していき、首の右側の筋肉を伸ばします。そのまま10秒間キープします。
3、側頭部と首の横のストレッチ【左】
今度は2を逆側でおこないます。肘を曲げて左手を背中に回し、右手を左側の側頭部の上に乗せます。右手に少し力を加えて、ゆっくりと頭を右に倒していき、首の左側の筋肉を伸ばします。そのまま10秒間キープします。
ストレッチを行うときはゆっくりと深い呼吸をしながら、絶対に無理をせず痛気持ちいい程度で行いましょう!
筋肉の過度な緊張により起こってしまった頭痛は首辺りだけが原因ではなく
肩や胸の筋肉、根本的な所で言うとそもそも姿勢が悪いのが原因になってきます。
頭痛だけに限らずお身体の不調でお悩みの方はお気軽にご相談くださいね!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。