秋バテとは? 【西院のオーダーメイド整体リーベルメンテ】
2022/10/13
皆さん「秋バテ」って知っていますか?
夏が終わり涼しくなってきたのにもかかわらず体がだるい、疲れやすいなどの体の不調が続いている状態をいいます。
原因としては夏の間の冷房や冷たい物の取りすぎにより自律神経が乱れているのに加えて、秋の朝昼夜の寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わって起きてきます。
秋バテの症状としては
○カラダがだるい
○疲れがとれない
○ヤル気が出ない
○頭が痛い
○めまいがする
○食欲がない
○胃がもたれる
などです。
秋バテの大きな原因が自律神経の乱れとそれによる血の巡りが悪くなることですので、それを改善するようにします。
具体的には、シャワーだけでなく、38~40度のやや温めの湯船につかるようにします。
そうすることで副交感神経が優位になります。また30分程度の散歩など軽めの運動を毎日続けることにより自律神経の機能が回復してきます。
さらに適切な服装によって温度差の管理をすることや、冷たいものを控えて暖かいもの、ビタミンの豊富な食べ物をよく噛んで食べることも重要です。
豚肉や納豆はビタミンB1が豊富で自立神経を整える働きがあります。さつまいもやかぼちゃ、じゃがいもなども免疫力を高める効果もあるのでお勧めです。
他にはマッサージや寝る前の腹式呼吸などもリラックス効果があり有効です。
まだまだ暑いと感じていても、季節は少しずつ秋へと変わりはじめています。
早めの秋バテ対策で、夏の疲れを追い出しましょう!