こむら返り【西院のオーダーメイド整体リーベルメンテ】
2022/08/03
暑くなってくると、足をつってしまうという方はいませんか?
筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。 それが、こむら返りです。
自分の意志でなく、突然ふくらはぎに強い痛みを感じます。
電解質や水分の不足も原因の1つです。
夏場に起こりやすいのも、汗を大量にかくことで身体の中からカリウム・ナトリウムなどの電解質が失われているからです。
日中に運動をする方、激しい運動で筋肉の動きを調整するミネラル分が排出され、
筋肉疲労が起きつりやすい状態です。
そして、冷えも原因の1つです。 1日中エアコンの効いたところで身体も冷えています(血行不良)、 冷えることで筋肉も緊張状態です。
骨盤に歪みがあると足への血液循環が悪くなり、冷え・むくみの原因となります。
また年齢が上がるにつれて、睡眠時の足のつりが増える傾向があります。
理由は、足の筋肉量が減るためです。筋肉量が減ることで血流が滞り、電解質が運ばれにくくなります。
さらに日常生活でも、足への負担は常にかかっています。
筋肉量は減少しているので、筋肉疲労も蓄積されてつりやすくなります。
年齢が上がる事で、条件がそろい発症します。
予防策としては
・水分補給
水分だけではなく、塩分や糖分も一緒に摂ることをおススメします。
・ストレッチ
運動の前後や寝る前にストレッチをして筋肉の疲れをとる
・身体の冷え
寝るときに身体を冷やし過ぎない様、レッグウォーマーなどを活用しましょう。
また、夏場はシャワーだけの方も多いと思いますが、湯船につかるのもおすすめです。
・骨盤のゆがみ
身体の中心にある骨盤ゆがんでいると、色々なところに不調がおきます。
骨盤の状態を良くし、血流やリンパの流れのいい状態をつくりましょう。
もし、つってしまったときは
つま先を、手前にゆっくり引いて筋肉を逆側に伸ばしてあげましょう。
無理してストレッチを強く行ったりすると、逆に筋肉を痛めてしまう場合がありますので
少しずつ呼吸をしながらおこなうようにしてくださいね。